ミュージックコース吹奏楽系・演奏芸術系講習会
5月25日に本校でミュージックコース吹奏楽系・演奏芸術系の講習会を開催しました。
これは各専門楽器の講師が、中学生に楽器の指導を直接指導をする企画です。
特に7月下旬にコンクールを控えた中学生にとっては、上達する技術やコツが学べる貴重な機会となると考え、企画をしました。
また合わせて、レッスン講師によるミニコンサートや、野村校長による講演会も行いました。
津山市内をはじめ、近隣の地域からも大勢の中学生が参加しました。
最初の全体会で専門楽器の講師を紹介
サクソフォンの山口先生が楽器の構え方から指導
フルートの青山先生も基礎練習の仕方を教えます
クラリネットの森永先生は楽器の仕組みを教えています
クラリネットの坂本先生は楽器の構え方を確認しています
トランペットの田中先生は、基礎練習に入っていました
サクソフォンの土師先生は生徒のマウスピースの確認をしています
ファゴットの高野先生は生徒と基礎練習をされていました
オーボエの菅付先生は一つ一つ音の確認をしながら進めます
トランペットの山口先生は基礎練習を教えています
ホルンの金井先生は指の使い方を教えています
トロンボーンの守安先生は生徒の基礎練習を確認しています
ユーフォニアムの安東先生は楽器の特徴を伝えて基礎練習に入りました
テューバの浦本先生は楽器の構え方から基礎練習に入ります
リペア工房 桜の寺谷さんはレッスン中、中学生の使用する楽器に不具合があれば直します
パーカッションの今井先生は一つ一つの基礎練習を徹底させています
コントラバスの鈴木先生も構え方、弓の持ち方から教えます
午後はレッスン講師によるミニコンサートをしました。
こちらは楽器マリンバの演奏に生徒は釘付けになっていました。
木管三重奏の音色が館内に響き渡ります
木管四重奏の響きが心地いいです
こちらは金管アンサンブル
レッスン講師による演奏はやはり聴き応えがあります。
ミニコンサート後は、作陽高校の野村校長による「観察力」をテーマに講演会
いろんなことに関心を持って、自分の観察力を鍛える大切さを説かれました
当日はあいにくの暑さでしたが、それよりも生徒の皆さんの学ぶ姿勢のほうが熱かったように思いました。
レッスン中での質問や、講演会での挙手など、アクティブに学び取ろうとする参加者が多数おられました。
講習会・ミニコンサート・講演会と盛りだくさんでしたが、この企画が参加してくれた皆様に少しでもお役に立てていただいたら、幸いです。
また、講師の方にも大変お世話になりました。
中学校吹奏楽コンクール地区大会まであと約2ヶ月。
是非ここで学んだことを日々の練習に生かして、悔いの無い大会にしていただけたらと思います。
このたびは、講習会にご参加いただき、本当にありがとうございました。
作陽高校は皆さんの頑張りを応援しています。
これからも作陽高校ミュージックコースをお願いします。
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