10月8日 高大連携授業
10月8日、くらしき作陽大学にて、高大連携授業が行われました。 今回は吹奏楽系に併せて、音楽デザイン系の生徒が参加をしました。 藤花楽堂(音楽ホール)の地下にレコーディングスタジオがあります 音楽デザイン系の生徒をご指導くださるのは、音楽学科長 新名俊樹 教授 音響の基本的な考え方を分かりやすく教えてくれます 教えられたことを忘れないように 曲を流して、使われている楽器について解説してもらえます 蓄音機に関する面白い話にみんな釘付け 休み時間に吹奏楽系の教室を覗くと、楽器を吹いたりして授業に備えていました 菅付 章宏 教授は音符に関する授業を展開されました 先生の質問に答えると「そうですね、よくわかってますね。」と褒められていました。 再びスタジオに戻ると、生徒はレコーディングを行っていました 先生とコミュニケーションを取りながら、声の調整をしていきます 別々に記録した歌声と楽器の演奏をミックスしながら、分析していきます 歌声や楽器の周波数帯域の説明がわかりやすくて、音楽デザインの奥深さを感じます 学びの積み重ねが将来の仕事につながることを教えてくれました 90分の授業2コマを受けましたが、時間の経過を全く感じさせない、知的好奇心をくすぐる授業内容でした。 新名先生は生徒に、バランスよくいろんな知識を得ながら、経験を積み、学びを積み重ねてほしいと教えてくれました。 音楽デザイン系の生徒は、大学の最新機器を使ってレコーディングや音響の学習ができ、また吹奏楽系の生徒は、技術と知識を体系的に学習ができていました。 本当にありがとうございました。 これからも作陽高校ミュージックコースをよろしくお願いします。