7月楽器別クリニック及びミニコンサート
7月13日・14日・15日に、ミュージックコース楽器別クリニック及びミニコンサートを行いました。
これは5月25日に開催しました各専門楽器の講師による講習会の第2弾となります。
今回はオーボエ、ホルン、サクソフォンの3つの楽器のクリニックを行いました。
クリニックとミニコンサートは音楽校舎にて行われました
13日の講師は、くらしき作陽大学教授 オーボエ奏者の菅付 章宏先生がご担当
リードの点検や息づかいまで丁寧にご指導されます

午後は菅付先生のオーボエミニコンサート。
伴奏者は高見 恒代先生。

吹奏楽部員も同席させてもらいました。
柔らかいオーボエの音色にうっとり。
14日の講師は、くらしき作陽大学准教授 ホルン奏者の森 博文先生がご担当
楽器の持ち方や腹式呼吸の方法などテンポよくご指導されます
森先生のホルンミニコンサート
伴奏者は鳥越 由美先生
演奏の合間には、中学生が興味を持つようなエピソードを話してくれました
15日の講師は、くらしき作陽大学教授 サクソフォン奏者の長瀬 敏和先生がご担当
テナー・バリトンなど様々な種類に対応するよう基礎から指導します
長瀬先生のサクソフォンミニコンサート。
伴奏者は鳥越先生。
冷房を止めて、無伴奏という静寂の中、難度の高いオリジナル曲も演奏します。
3人の講師の方々が、一様に強調されていたのが正しい基礎練習の大切さです。
間違った練習では、今後伸びなくなる可能性があるのですね。
指導中は中学生がメモをとり、教えられたことを学び取ろうとする姿が見受けられ、中には上達する大きなヒントを得られた生徒もいました。
生徒だけでなく、吹奏楽部の顧問の方々も今後の指導のため、ご参加されていました。
当日学んだことを今後の演奏や指導につなげられるよう期待しています。
このたびは、多くの方々にご参加いただき、ありがとうございました。
また、講師の方や伴奏を担当された先生には大変お世話になりました。
作陽高校は、皆さんの頑張りを応援しています。
今後とも作陽高校ミュージックコースをよろしくお願いします。
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